ルチルクォーツ

ルチルクォーツについて

ルチルクォーツは別名ルチレイテッドクォーツ、和名を針入り水晶といい結晶内部に金鉱石を内包した水晶を指し(金鉱石入り水晶ともいわれます)、見た目からも針のように見えることから名づけられています。
ルチルクォーツルチルクォーツの丸玉ルチルクォーツのポイント

ルチルクォーツの種類

ルチルクォーツは、金鉱石と一口にいっても多種多様なものがあります。
ルチルクォーツのカット高品質ルチルクォーツルチルクォーツ(ポリッシュ)

タイチンルチルクォーツ

タイチンルチルクォーツは、幅・太さのあるルチルを指し、➀の写真のようなものが代表的なものとなっています。ルチルクォーツ(タイチン)

ゴールドルチルクォーツ

ゴールドルチルクォーツは、タイチンルチルのような幅の広いもの、束になっているものはなく、細めのゴールドカラーのルチルが多く見られます。ルチルクォーツ(ゴールド)

太陽ルチルクォーツ

太陽ルチルクォーツは、幅・太さのあるルチルが太陽を連想させるような形状をしていることから名づけられています。➃の写真のようなものが代表的なものとなっています。基本タイチン系のものが多いですが、中にはゴールドルチルのような細めの太陽ルチルもあります。ルチルクォーツ(太陽)

ブラウンゴールドルチルクォーツ

ブラウンゴールドルチルクォーツは、一見ゴールドルチルに見えますが、ブラウンのような銅色系のものが多いようです。ルチルクォーツ(ブラウンゴールド)

ゴールドヘアールチルクォーツ

ゴールドヘアールチルクォーツは、一般的なゴールドルチルより繊細で、非常に綺麗なルチルです。ルチルクォーツ(ゴールドヘアー)

ヴィーナスルチルクォーツ

ヴィーナスルチルクォーツは、➁の写真のように非常に美しいルチルで、本当にヴィーナスのようなルチルで稀少価値の高いものとなっております。ルチルクォーツ(ヴィーナス)

プラチナルチルクォーツ

プラチナルチルクォーツは、プラチナカラーのものやブラックカラーのものがあり、ブルッカイトを内包したものを指します。ルチルクォーツ(プラチナ)

シルバールチルクォーツ

シルバールチルクォーツは、シルバーといっても完全にシルバーカラーのものやブロンズ・グリーン調のシルバールチルもあり、カラーの豊富なものが多いように思います。ルチルクォーツ(シルバー)

レッドルチルクォーツ

レッドルチルクォーツは、ほぼ見た目がレッドカラーですが、シルバー同様に個体差があり、ブロンズ調のレッドルチルもあります。ルチルクォーツ(レッド)

ガーデンルチルクォーツ

ガーデンルチルクォーツは、名前の通り、ガーデン(クローライト)とルチルを内包した水晶です。ルチルクォーツ(ガーデン)

グリーンルチルクォーツ

グリーンルチルクォーツは、アクチノライトを内包したものを指しますが、バーデライトまたはベルデライトと呼ばれるグリーントルマリンを内包したものもあります。

ブルールチルクォーツ

ブルールチルクォーツは、インディコライト(ブルートルマリン)を内包したものを指します。

ブラックルチルクォーツ

ブラックルチルクォーツは、ショール(ブラックトルマリン)を内包したものを指します。

オレンジルチルクォーツ

オレンジルチルクォーツは、名前の通り、オレンジカラーのルチルですが、産出量が殆どなく、ルチルの中でも特に稀少なものとなっています。ルチルクォーツ(オレンジ)

カラピッチョルチルクォーツ

カラピッチョルチルクォーツは、レムリアンシードが採れる近郊で出ており、別名「レムリアンルチルクォーツ」ともいわれています。カラピッチョの語源は草を意味するそうで、ブラジルでは「草ルチルクォーツ」といわれているとも伺っております。確かに草のように細く繊細なルチルです。ルチルクォーツ(カラピッチョ)

ルチルクォーツの特徴

ルチルクォーツ(針入り水晶)の名称とも関係してきますが、金鉱石を内包した水晶であるというのが定義になっています。ただ、グリーンルチル(アクチノライト)やブラックルチル(ショール=トルマリン)、ブルールチル(インディコライト=ブルートルマリン)などは本来ルチルクォーツの定義に外れていますが、煩わしく一般ユーザーに分かりにくいこともあり、総称的にグリーン・ブラック・ブルールチルとしています。

ルチルクォーツの変種

特に変わったものとしては「プラチナルチルクォーツ」ではないかと思います。下記の写真のように色味はグレーのものやブラック、プラチナカラーなどがあり、このプラチナカラーから名前を付けているのがプラチナルチルです。
ルチルクォーツ(フリーフォーム)

本物のプラチナがインクルージョン(内包)しているのではなく、ブルッカイトが内包していること、色味も上記に記載した通りプラチナカラー以外のものもあるため「ブルッカイトインクォーツ」というのが本来の名称ですが、近年では殆どがプラチナルチルクォーツと呼ぶようになっています。
ブルッカイトは酸化チタン、金鉱石も酸化チタンなのですが化学組成は同じでも形状が違う多形鉱物、同質異像鉱物とされ、いわゆる同じグループであること、部分的に金鉱石を含んでいることからルチルクォーツのグループとされ、プラチナルチルクォーツで統一しているようです。
とはいえ、プラチナルチルのみを多用すると本物のプラチナと誤解を与えるかもしれませんので、当店ではブルッカイトインクォーツと併用するようにしています。

ルチルクォーツの産地

ブラジルが主産地

ルチルクォーツはパワーストーンの代表格

ルチルクォーツはパワーストーンの代表格の一つで、ハイパワーなものが多く、お守りやヒーリングなどに必須のものとなっています。
66